マナウス(アマゾナス)とリオデジャネイロにいってきました。その② 

さて、次はリオについて。後輩たちはリオのきれいな海でサーフィンをすることを旅の第一目的にしていたようですが、そんな後輩はほっておいてビーチでカイピリーニャをがばがば飲んで昼間を過ごす。カイピリーニャはサトウキビで作る蒸留酒に大量のレモンと砂糖を入れて飲む、強いカクテルです。だいたい30-40度くらいか。これを太陽の下で2杯飲むと、「腰砕け」というのが何かがわかります。

(カイピリーニャについて知りたい人に)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%94%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A3

ちなみに、ビーチの写真は
こんな感じ。いわずもがな、超きれいです。


コパカバーナ海岸)

(イパネマ海岸、後輩と)

(すげー刺青の女の子発見)

さて、本題に。

コルコバードの丘

やはりブラジルというとリオのキリスト像を思い浮かべる人が多いと思います。リオ市街のちょうど真後ろに位置するコルコバードの丘からのリオの眺めは本当に素晴らしく、リオが「Cidade Maravilhosa」 (すげー街)という
異名を持つことも理解できます。


コルコバードの丘からの写真)

(キリストは撮れなかったので、ネットで拾った写真)

年末ということで、丘の上はめちゃ込んでたので、早めに退散。


音楽の街、リオデジャネイロ <ラパ地区>

ラパは安直な言い方をすると「リオの六本木」という感じでしょうか。
いたる所に音楽バー(日本で言うとクラブとバーの間見たいな感じ)があり、サンバを中心に色々な音楽があちらこちらから聞こえてきます。


今回は、その中でも人気ナンバー1のサンバ/MPBのお店、Carioca da gema(真のリオっ子)に行きました。


ここは、小さい店ですが国内でも有名なアーティストがたくさん出演するため、超人気店です。普段はこんな感じ(個人撮影のもののため、音は最悪です。)


この日の夜のアーティストはリオ中心のバンドだったので知らなかったのですがRoge(ホジェ)というバンドでした。まさに、このカリオカダジェマでの昔の演奏の動画があっりました。

かっこいい。。。。こりゃ老若男女踊り狂っているのもわかるな。

その次のバンドは名前を忘れてしまいました。。。
ので、検索もできないのですが、Maria Rita の"O homem falou"をやっていたのは覚えています。(ノリノリのサンバ、こんな曲↓)

(ちょっと長いけど、半分くらいからかっこいいです。)


とりあえず、こんな感じでした。

ちなみに、ラパはやっぱりちょっと怖い面もあって、
一本横道にそれると、意味のわからない葉っぱや、変な薬を飲んで、寝転がっている人たちがたくさんいます。お気をつけて。