マナウス(アマゾナス)とリオデジャネイロにいってきました。その①

さて、早速2週間更新が止まってしまいましたが、旅行にいっていました。年末に日本から会社の後輩が2人遊びに来ていましたので、3人で旅行にいっていました。

マナウス(アマゾナス)

ブラジルといえば、アマゾン、ジャングルを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。今回はアマゾンの玄関口、
ブラジル北部で最大の都市マナウスとちょっとジャングルに旅行してきました。
(画像の赤天がマナウス市です。)

マナウスはアマゾン河(Rio Amazonas)とソリモンエス河(Rio Sorimões)の合流点に位置する、アマゾン地域最大の都市で、
人口150万人を擁します。おそらく、アマゾンといえばマングローブ林やジャングルを想像される方も多いと思いますが、マナウスは高級ホテルやお店が並ぶ北部随一の大都会です。1967年にマナウスフリーゾーン(経済特区)に指定され、州税の恩典を受けることができ、また北部の安い労務費を享受できることから、多くの大企業が工場進出をしています。馴染みのある企業では2輪を生産しブラジル国内で8割近いシェアを持つモトホンダや、ヤマハ、また韓国のLGなどが工場を構えます。


今回は、そのマナウスから船で30分程度のところに位置する「アマゾンエコパーク」に滞在しました。
http://www.amazonecopark.com.br/
会社の先輩の友達に、マナウス地区で旅行会社を経営している方がおり、その方の紹介で泊めていただきました。

アマゾンエコパークでは、
▽ 2河合流地点遊覧
▽ ジャングルトレッキング
▽ ピラニア釣り
▽ ワニ捕獲

など、色々なアクティビティーを楽しむことができます。
何よりも大自然雄大さを感じたのは2河合流地点。これは、アマゾン河とリオソリモンエス側の合流地点をさします。
温度、流速、PH値、構成成分などの条件が大きく異なる二つの巨大な河が合流するため、この地点では違う色の河が混じり合わずに延々と流れ続ける神秘的な光景を見ることができます。百聞は一見に如かず、こちらがビデオです。

その他アマゾントレッキングでは野生のナマケモノが一杯いたり、素晴らしい体験をすることができました。


(野生のナマケモノと)

ナマケモノだっこ!)

(2Mの蛇に巻かれる後輩)

今日はここまで。次はリオ体験記とします。
一杯ライブを見ましたので、音楽記事にします。